終生飼育

    るぱんさつき&ひまわりがんちゃんブルータス
    高齢のため目があまり見えなくなり、だんだん歩行も覚束なくなりました。
    譲渡は難しいと判断し、終生飼育に切り替えました。
    身体が思うように動かない、見えない不安からかよく噛むようになり、粗相してしまうことも増えましたが、元気に吠えており、今のところは食欲も旺盛です。
    ほぼ同時期に姉妹でFIP(猫伝染性腹膜炎)発症しました。現在は寛解していますが、「再発のリスクがある以上は譲渡できない」という判断となり、当会での終生飼育が決まりました。 
    預かりさん宅の他の猫たちと毎日にぎやかに楽しく暮らしています。
    常願寺川に遺棄されていたので「がんちゃん」です。
    若く見えますがかなり高齢で、目も腰も心臓も悪くなってきており「散歩は控えて」と獣医から言われています。
    食餌にも介助が必要なほど弱っているため、預かりさんから、「ゆっくり最期を見守ってあげたい」と申し出がありました。
    高齢・体調不安定のため里親募集を取りやめました。
    医療的にはもう出来ることがないそうで、看取りの段階に入っています。
    フリーの子はみんな穏やかなブルおじちゃんのことが好きで、よく一緒にいます。最期までシェルターでのんびり暮らしてもらいます。
    アルバム
    テルみはるみぃシエロ
    交通事故負傷猫です。
    背骨と股関節を骨折しており、後ろ足は麻痺しています。
    もしかするとあと複数回手術が必要かもしれません。
    怪我の影響で膀胱炎になりやすく、定期的に通院しています。圧迫排尿が必要なため、預かりボランティアさんの家へ移動しました。
    2020年に餌やりさんが無責任に繁殖させた現場から保護しました。
    突然意識を失う発作を起こすことがよくあり、詳しく検査したところ、心臓に問題があることが判りました。
    心臓の動きがとても悪いようです。
    一生投薬が必要なため、終生飼育に切り替えました。
    交通事故負傷猫。飼い主さんの持病もあり、医療にかけることは難しいとケアマネさんからの相談を受けて引き取りに至りました。
    椎体脱臼で歩行に難はありますが歩けます。
    糖尿病を発症し、インスリン注射が必要なためシェルターから預かりさんの家に移動しました。
    2023年9月レスキュー。
    保護時に怪我をしていたので念のため血液検査をしたところ、白血病キャリアでした。
    とても立派な体格をしています。
    人間大好きなスリスリの甘えんぼ。
    終生飼育枠にはいますが、白血病にご理解がある方からのお申込みお待ちしております。
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